楽天カードは学生でも作れる?楽天カードアカデミーの申し込み方法や審査落ちの原因について解説

結論から言うと、 楽天カードは学生でも作ることができます 。
楽天カードの規約には以下のように書かれています。
未成年の方はお申し込みできません。18歳以上の方であればお申し込みいただけます。
つまり、成年年齢に達していれば誰でも楽天カードに申込をすることが可能です。
なお、学生であれば楽天カードの学生版である「楽天カードアカデミー」への申込がおすすめです。
年会費が無料で海外旅行保険が付帯されているので、 学生時代に旅行で海外に行っても安心して楽しむことができます 。
今回の記事では、楽天アカデミーカードの魅力や注意点、作る際の審査に通過するためのポイントなどを紹介します。
記事を読むことで、ご自分が楽天カードを作るべきかどうかがわかりますので、高校生や学生でクレジットカードの作成を検討されている方はぜひ参考にしてください。
目次
楽天カードは学生でも作れる!
楽天カードは、18歳以上の学生であれば申し込めます。
特に楽天カードアカデミーは、18歳から28歳までの学生の方を対象とした楽天カードで、学生生活に役立つ特典が満載です。
大学生や専門学校生はもちろんのこと、高等専門学校や看護科などの5年制一貫高校に在籍されている高校生も、楽天カードアカデミーを作成できます。
このように、学生は通常の楽天カードと楽天カードアカデミーのどちらも選べますが、学生向けの特典が充実している楽天カードアカデミーが特におすすめです。
学生なら「楽天カードアカデミー」がおすすめ
項目 | 詳細 |
---|---|
新規発行手数料 | 無料 |
年会費 | 永年無料 |
更新手数料 | 無料 |
年齢制限 | 18歳~28歳 |
国際ブランド | Visa、JCB |
ポイント還元率 | 100円につき1ポイント(楽天ポイント) ※楽天グループサービス利用でポイントアップあり |
追加カード | ETCカード(年会費550円/税込)のみ発行可能 ※家族カードの発行は不可 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(最高2,000万円) ※利用付帯 |
学割 | 楽天学割特典(ポイントアップ、クーポンなど)が利用可能 |
18歳から28歳までの学生には、楽天カードアカデミーがおすすめ。
学生に特化した審査なので、初めてのクレジットカードでも安心して申し込めるからです。
楽天カードアカデミーの大きな魅力は、楽天サービスでのポイントアップ特典です。
特に楽天ブックスでは最大4%還元(初年度)など、通常の楽天カードよりもお得にポイントが貯まります。
卒業後は自動的に通常の楽天カードに切り替わるため、手続きの手間もありません。
楽天カードアカデミーと通常の楽天カードの違い
楽天カードと学生向けの楽天カードアカデミーにはいくつか違いがあります。
通常の楽天カードはVisa、Mastercard、JCB、American Expressの4種類から選べますが、楽天カードアカデミーはVisaとJCBの2種類のみです。
楽天カードは通常デザインのほかにお買い物パンダやディズニーデザインなどがありますが、楽天カードアカデミーはシンプルな通常デザインしか選べません。
さらに、利用限度額も、楽天カードアカデミーは最高30万円という上限があるので注意してください。
デメリットが多いように感じるかも知れませんが、楽天カードアカデミーには学生ならではのメリットもたくさんあります。
楽天関連サービスでのポイント還元率アップや無料クーポンがもらえる「楽天学割」が利用でき、さらにポイント還元率が上がる学生限定特典も使えるのが大きな魅力です。
違いを比較して自分にあったカードを選択するようにしてください。
楽天カードアカデミーのメリット
楽天カードアカデミーのメリットはたくさんあります。
カードの作成を検討している人はぜひ参考にして見てください。
- 収入なしの学生や高校生でも作れる可能性がある
- 年会費は無料
- 上限額が30万円なので使いすぎを防げる
- 海外旅行保険が無料付帯されている
- 入会キャンペーンで5000ポイントをもらえる
- 楽天学割がお得
- 100円で1ポイント貯まる
- 学生から社会人になった時は自動で楽天カードに切り替えできる
収入なしの学生や高校生でも作れる可能性がある
「収入がない学生だとクレジットカードを作るのは難しいのでは?」と心配の方もいるかもしれません。
しかし、 楽天カードは学生や高校生でも申し込みできます。
一般的なクレジットカードと異なり、楽天カードアカデミーは学生のライフスタイルを考慮しているので、収入がないことを前提とした審査基準が設けられています。
学生生活をサポートする特典が満載の楽天カードアカデミーは、初めてクレジットカードを持つ学生の方にもおすすめです。
年会費は無料
楽天カードは、年会費が永年無料です。
一度発行すれば、カードを維持するための費用は一切かかりません。
学生さん向けの楽天カードアカデミーも同様に年会費は無料。
さらに、卒業して社会人になっても、自動的に通常の楽天カードへ切り替わり、引き続き年会費は無料のまま利用できます。
多くのクレジットカードには年会費がかかる中で、楽天カードのように維持費の心配がいらないのは、家計の負担を減らす上で非常に魅力的です。
上限額が30万円なので使いすぎを防げる
楽天カードアカデミーは、クレジットカードの使いすぎが心配な学生にもおすすめ。
利用限度額が最高30万円と、通常の楽天カードに比べて低めに設定されているため、必要以上の使い込みを防ぐことができます。
しかし、楽天カードアカデミーは利用可能額の増額には対応していません。
もし30万円以上の高額な支払いが必要になる場合は、卒業後に通常の楽天カードへ切り替わるのを待つか、一度楽天カードアカデミーを解約してから新たに楽天カードを発行する必要があります。
海外旅行保険が無料付帯されている
楽天カード、学生向けの楽天カードアカデミーのどちらにも、 海外旅行傷害保険が最高2,000万円まで無料で付帯しています。
卒業旅行や短期留学など、海外へ行く機会が多い学生さんにとっては非常に心強いサポートです。
さらに、事前の申し込みは一切不要です。
急な病気やケガ、盗難など、予期せぬ事態にも迅速に対応してくれるため、海外での滞在をより安心して楽しめるのが魅力です。
ただし、この海外旅行傷害保険を適用するには、一つだけ条件があるので注意してください。
それは、出国前に楽天カードを使って対象となる海外ツアーの代金を決済することです。
海外へ出発する際には、楽天カードでの決済を検討してみるのもおすすめです。
入会キャンペーンで5000ポイントをもらえる
楽天カード、そして学生向けの楽天カードアカデミーは、新規入会後、カード利用で最大5,000ポイントがもらえるお得なキャンペーンを実施しています。
カードに新規入会するだけで2,000ポイントが進呈。
さらに、カードの初回利用と口座振替設定を完了させると、利用特典として追加で3,000ポイントももらえます。
ただし、利用特典ポイントには進呈日の月末までの期限があるので、忘れずに使い切ってください。
楽天学割がお得
楽天カードアカデミーを作るなら、楽天学割にも無料登録がおすすめ。
楽天学割メンバーになると、学生生活をサポートするお得な特典をたくさん受けられます。
楽天学割には「仮メンバー」と「本メンバー」の2種類があり、身分証と学校情報を登録して本メンバーになると、より多くの特典が利用できるようになります。
仮メンバーでも、楽天市場の送料無料クーポンやRakuten Fashionの500円オフクーポンなど、嬉しい特典が満載です。
100円で1ポイント貯まる
楽天カードアカデミーは、100円の利用につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
この貯まったポイントは、 楽天グループの様々なサービスはもちろん、街の楽天ポイントカード加盟店でも利用できるので、使い道に困ることはありません。
さらに、貯まった楽天ポイントは、楽天市場でのショッピングや楽天トラベルの宿泊予約、さらにはコンビニや飲食店などの楽天ポイントカード加盟店での支払いに充てられるので、節約にもつながります。
学生から社会人になった時は自動で楽天カードに切り替えできる
楽天カードアカデミーは、学生さんの卒業後も安心です。
社会人になるタイミングで、わざわざカードを切り替える手続きは必要ありません。
卒業年の6月には、有効期限を更新した通常の楽天カードが自動的に自宅へ届きます。
面倒な手続きなしに、これまで貯めた楽天ポイントも引き継がれ、引き続きお得に楽天カードをご利用できて便利です。
楽天カードアカデミーのデメリット
たくさんメリットのある楽天カードアカデミーですが、デメリットもいくつかあります。
作成を検討する場合は、デメリットも確認しておいてください。
- デザインが1種類のみ
- 友達に紹介できない
- キャッシング機能が付帯されてない
デザインが1種類のみ
楽天カードアカデミーのデザインは、シンプルな通常デザインの1種類のみとなっているので注意してください。
一方、 通常の楽天カードでは、ディズニーデザインやお買い物パンダデザインなど、複数の選択肢があります。
カードのデザインにもこだわりたいという方にとっては、楽天カードアカデミーのこの点はデメリットになる可能性が高いです。
もし卒業後に別のデザインの楽天カードを使いたい場合は、一度楽天カードアカデミーを解約し、改めて希望のデザインを選んで楽天カードを申し込む必要があります。
友達に紹介できない
楽天カードには、ご家族や友人を楽天カードに紹介すると、紹介した側もされた側もそれぞれ1,000ポイントがもらえるお得なキャンペーンがあります。
しかし、楽天カードアカデミーには、このような友達紹介キャンペーンは適用されません。
紹介したい場合は、特典などのメリットはないので注意してください。
キャッシング機能が付帯されてない
楽天カードアカデミーは、学生のショッピング利用に特化したクレジットカードです。
そのため、現金の借り入れができるキャッシング機能は付帯していません。
もし、 急な出費などで現金が必要になる可能性がある場合は、通常の楽天カードを検討する必要があります。
通常の楽天カードであればキャッシング機能も利用できるので、自身のライフスタイルに合わせて選択してください。
楽天カードアカデミーの申し込み方法
楽天カードアカデミーの申し込み方法を3つのステップでご紹介します。
申し込みを検討している人はぜひ参考にしてください。
STEP1 ネット申し込みを行う
楽天カードは、パソコンやスマートフォンから手軽に申し込めます。
まずは公式サイトにアクセスして「お申込みはこちら」などのボタンから手続きを開始してください。
場合によっては、入力された個人情報が正しいかを確認するため、住民票の写しや運転免許証のコピーなどの書類提出を求められることがあります。
必要書類は事前に準備しておくとスムーズです。
STEP2 審査が行われる
申し込みが完了したら審査が行われます。
この間にすることは特にないので、審査結果を待つだけです。
通常、カードの発行には約1週間から10日ほどかかりますが、審査自体は数日以内に完了することがほとんどです。
申し込み時に送られてくるメールに記載された受付ID、生年月日、電話番号の下4桁が必要になるので、メールは大切に保管しておいてください。
STEP3 本人限定郵便で受け取る
無事に審査を通過すると、申し込み時に入力した住所に、本人だけが受け取れる本人限定受取郵便で楽天カードが届きます。
カードを受け取る際は、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類の提示が必要です。
提示する書類は、氏名・住所・生年月日が最新であること、そして有効期限内であることを事前に確認してください。
もし配達時に不在だったり、本人確認ができなかったりすると、楽天に連絡して再送の手続きが必要になるので注意が必要です。
楽天カードアカデミーで審査落ちする理由と対処法
楽天カードアカデミーの申し込みで、審査に落ちてしまうことも十分考えられます。
ここでは、審査落ちする理由と対処法について詳しくお伝えしていきます。
- 申し込み条件に該当していない
- 申し込み情報に誤りがある
- スマホ料金などの支払いを延滞した
申し込み条件に該当していない
楽天カードアカデミーは、 それぞれ対象となる年齢と学生条件を満たしていることが審査通過の必須条件です。
これらの条件を満たしていない場合、審査に通ることはありません。
楽天カードや楽天カードアカデミーを持ちたい場合は、必ず18歳以上で高校を卒業してから申し込みを行うようにしてください。
申し込み情報に誤りがある
楽天カードを申し込む際、入力情報に誤りがあると審査落ちの原因となる可能性があります。
そのため、 送信前には内容を丁寧に確認することがとても重要です。
また、審査通過のために信用度を上げようと、年収などを虚偽申告する行為は絶対に避けてください。
虚偽の申告が発覚すると、楽天カードへの申し込みができなくなるだけでなく、信用情報に傷がついて住宅ローンや自動車ローンなどが組めなくなる可能性も。
非常に大きなリスクを伴うため、正確な情報で申し込みを行うようにしてください。
スマホ料金などの支払いを延滞した
スマホ料金や奨学金など、過去に支払いを延滞した経験がある場合、その履歴が信用情報機関に登録され、楽天カードの審査に影響を及ぼす可能性があります。
これらの機関には、支払いの延滞履歴が最長で5年間も記録として残りますので、十分に注意してください。
もし現時点で、 未払いの料金がある場合は、楽天カードに申し込む前にできる限りそれらの支払いを済ませておくのがおすすめです。
延滞の履歴自体は消えませんが、きちんと支払いを済ませたという履歴が残るだけでも、審査における印象は大きく変わる可能性があります。
楽天カードアカデミーの使い方
楽天カードアカデミーは、初めて利用する際も使い方は全く難しくありません。
ここでは、実店舗とWebでの利用方法について詳しくお伝えします。
- 実店舗で利用する方法
- Web上で利用する方法
実店舗で利用する方法
実店舗で使う際は、まずそのお店がクレジットカードに対応しているかを確認してください。
自身の楽天カードに記載されている国際ブランド(VisaやJCBなど)のマークが、店頭やレジに表示されていれば利用できます。
商品を選びレジへ持っていったら、楽天カードを店員さんに渡してください。
支払い回数を聞かれたら、ご希望の回数を伝えます。
その後、暗証番号の入力かサインを求められるので、指示に従って対応してください。
支払いが完了したら、楽天カードとレシートを受け取って完了です。
また、暗証番号も事前にしっかりと記憶しておくことが大切です。
もし暗証番号が分からなくなってしまった場合は、楽天e-NAVIの「カードの暗証番号の照会」から確認できるので焦る必要はありません。
Web上で利用する方法
Web上で楽天カードを使うのはとても簡単です。
購入画面に進んだら、支払い方法でクレジットカードを選んでください。
その後、画面の指示に従って、お手持ちの楽天カードに記載されているクレジットカード番号、名義人、有効期限、そしてセキュリティコードを入力します。
入力が終わったら、確認画面で間違いがないか丁寧にチェックします。
問題がなければ、決済確定のボタンを押せば支払いは完了です。
また、インターネットでクレジットカード情報を入力する際は、 セキュリティ対策がしっかりと施された信頼できるサイトでのみ利用するのが安全です。
楽天カードは学生でも作れるのまとめ
楽天カードは、高校生を除く18歳以上の学生におすすめのカードです。
特に、 楽天カードアカデミーは、学生向けの審査で、年会費はずっと無料。
ただし、使いすぎを防ぐために上限額は30万円に設定されています。
そのほか、海外旅行保険も無料でつき、カードを作ると最大5,000ポイントがもらえるなど魅力が満載。
申し込みはネットで簡単にできますが、過去の支払い延滞がある人はなくしてから申し込むようにしてください。
昨日は0人が事業資金の調達に成功しました。
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